【Dr.STONE7話】小中学生の自由研究的な感じで考えてみたのん
おにゃんぱす~
親の顔より「のんのんびより」を見てきたれんちょんなのん
最近9時間労働をした日があったのん
でも1社目の正社員で労働+社内飲みで18時間くらい拘束されたときもあったから
それに比べるとそこそこ耐えられるレベルのんな^^(ツイートもしたのん)
1社目で商社マンをして12時間労働+6時間の飲み会してたときと比べると9時間労働は割と楽に感じるのんねー
— おつかれんちょん (@renchon_relive) 2019年8月21日
きついことがあっても、過去のそれ以上にきついことを思って比べると
短期的には意外と我慢できるものなんなー!!
(長期的には比べることに意味を感じなくなってストレスたまるのん)
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さて今回はアニメDr.STONE第7話にでてきた
炎色反応
について夏休みの自由研究程度の説明をするのん。
2項目にまとめてるから、見やすいほうをみてもらえるといいのん
(詳しい説明はそのあとに書いておくから、化学に興味のある人はみてくだsinΘ)
【目次】
炎色反応とは?
炎色反応は、金属を燃やした時に炎の色が変わることを言うのん
炎は普通下の画像のような色をしているけど、金属粉や、針金の先に金属の溶けた溶液をつけて炎に近づけると色が変わるのん。
この反応はこの夏もリア充さんたちを盛り上げてくれた
「花火」
に大きく関係しているのん。
ウチは今年は花火まだ見に行ってないのんなー
というか一緒に見に行く人がいないのんね…(毎年)
Dr.STONE7話での炎色反応の考察
アニメ中でクロム(石化されてない生存人類)が千空の前で見せた妖術(=炎色反応)は
黄色
青緑
紫
の順に炎の色が変わるものだったのん。
これを見て千空はアホみたいな顔をしながら
塩
銅(硫酸銅)
硫黄
の順にこれらの粉末をいれたのだろうと推測したのん。
ここでれんちょんが補足しておきたいのは、硫黄について実際に化学の教科書やウェブで調べてみても炎色反応について何も書いてなかったのん。
でもyoutubeで動画検索したら
すぐ硫黄の燃焼についていっぱいでてきたからこれは合ってると思うのん。
(↓参考に)
ウチは大学の定性分析っていう実験で炎色反応やったけど、色が微妙すぎて全く分からなかった思い出なのんねー
それに比べると千空くんすげーのんなぁ…( ;∀;)
【補足:炎色反応で炎の色が変わる原理】
まず金属原子の周りには、金属原子を中心に電子っていう小さい電気が飛んでいるのん。
そいつは普通は金属原子の近くを飛んでるんだけど、金属原子が外部の強い電気や熱を吸収すると、遠くのほうに一瞬飛んで行って、すぐまた戻っていくのん。
実はこの、「電子がすぐ戻ってくるとき」に可視光(目に見える光)が炎色反応として観測されるのん。
あと色の違いは、強い電気や熱を与えたときに物質によって遠くに飛んでいく電子の距離(=電子がもとの場所に戻ってくる距離)が違って、その違いが物質が燃えたときの色の違いになってるのん。
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以上が今回の内容なのん
高校・大学で化学やってたくせに、マジで嫌いだったけど
こういう風にわかりやすく発信する方法を考えると少しは楽しいのんね~
次もDr.STONEの最新話で面白いのがあったら
アニメと科学(化学)に興味を持ってもらえるように分かりやすく伝えていきたいのんね~\( 'ω')/
それでは
今回はここまで
にゃんぱす~
れんちょん