【失業手当について】不正受給のリスクとアルバイト
にゃんぱす~
いつもニコニコれんちょんです。
今日はウチが今頂いてる「失業手当」についてのお話をパパパッと書いていこうと思うのん。というのも、失業手当が【失業者の再就職までのセーフティネット】という本来の意味よりも【働かなくてももらえる】というイメージが強くなってる気がするのん。
そこでウチの受給状況をお伝えして、実際どんな風なのかを少し知っていただきたいと思うのんなー
【目次】
失業手当は受給期間中、仕事をすると減額される
まずは、失業手当の内容を説明するのん。「雇用保険受給資格者証」っていうカードに記載されてる「基本手当日額」ってう金額を元に支給される額が決まるのん。
この決定は28日おきにある「認定日」っていう「お仕事このくらいしたんよ~」っていう報告をする日に行われるのん。
具体的には
- 認定日までに最低限、ハロワで求職活動したか(ウチの場合は2回)
- 前回の認定日から今回の認定日まで各日に何時間働いたか
- 働いた日は1日いくらの収入が計算されるか
みたいなことを報告するのんね~
このとき、働いた日の労働時間が「4時間以上/日」だったら、その日の分の基本手当は「0円」で、次回の認定日までの受給日数に繰り越しされるのん。
逆に「4時間未満」だったらその日の分の基本手当は減額されるのんな(´;ω;`)
このことから言えることは、アルバイトなどの週20時間以内の仕事をする際は
【がっつり4時間以上働く日】と
【全く働かないでだらける日】
で分けて働いたほうが、繰り越しで長期的な需給になるけど減額することなく「満額」もらえることができるのん。
セーフティネットとはいえ、やはりもらえるものはもらいたいのん。
だから、失業中に軽いお仕事する際は、その時間を管理できるといいのん!
(ちなみにれんちょんは業務的に無理なので、甘んじて減額を受けてるのん(´;ω;`))
失業手当受給中のお仕事した申告は、しないと多分バレる
これについて、ウチは何度も「どうやったらばれないのん?」って真剣に考えたのん
…しかし、以下のような理由で
(多分バレる)
という推測が立ったので仕方なく正直に申告し続けようと考え直したのん。それは
- ハロワは行政機関で、市役所や税務署とのネットワークがあり得る
- バイト先の上司・同僚に(真偽問わず)ハロワにリークされたらアウト
- 年末の源泉徴収入手に伴う、職場へのマイナンバーの提出
の3つなのんな。
特に3つめのマイナンバー…
こいつはマジタヒねって思うのん。
というのも、マイナンバーによって1のネットワークでハロワへの虚偽の申告(=嘘の収入)が各種機関に情報共有されたら間違いなく一発で終わるのんな~…
ちなみに
不正受給は、受給した額の3倍を返還する
っていうペナルティがあるのん。
ネットを見る限りこの手のペナルティを受けた人はいないみたいだけど
国は収入のためなら手段を択ばず弱者や違反者から回収するって考えてたほうが間違いないのんね。
お金が雀の涙くらいしかないウチからしたら
こわいこわい…
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ということで、今回は「失業手当」について実際のウチの受給状況を交えながら書いてみたのん。
バレずにやれる人もいると思うし、それはそれでうらやましい部分はあるけどウチは不器用さんだし、嘘がつけないからやれないってのもあるのんなー
みなさんも、国の制度やルールは上手に使って自分の生活をより幸せにできるようになれるといいのんなー
それでは
今回はここまで
ばいばいなのーん
れんちょん