【ブラック企業をぶっこわ~す✊】初めての労働者向けの重要アイテム
にゃんぱす~
人の冗談を本気でとってしまうれんちょんです
今回はウチがこれまでに、そして現在所属している「会社」の中で習得中の
「闇の企業に対する防衛術」(ハリポタみたいなのん)についてお話するのん
というのも、元来労働というのは一部のキリスト教の派閥では
「罰」
として認識されているのん。
その罰を取り組むにあたって、上司・同僚とのコミュニケーションや社内の「察しろ」的な空気、そもそもの理不尽な労働契約などシガラミが数多く存在するのん。
仕事をするのが初体験の人はただお金を稼いで人並みに生活したいだけなのに、なんでこんなに障壁があるのか考える暇もないくらい理不尽に出くわすのんな。
今回はそんな理不尽な状況に少しでも対抗するための「アイテム」を3つ紹介したいと思いますん。
①ICレコーダー
これは特に雇用契約時の会話や、業務に関して曖昧だけど重要な話を録音するための必須アイテムになるのん。
ウチはアマゾンで3000円くらいの7~8㎝くらいのやつを買ったのん。
人によっては実際に仕事をする現場に持ち込めなかったりはあるかもしれないけど
例えば「控室」や「従業員専用ルーム」などにいて上司や同僚と話すときは録音状態にして制服のポケットやロッカーに入れておくとそのシーンが録音されるのん。
この録音で一番いいのが
「言った、言わないの水掛け論が発生しにくくなる」
という点なのん。相手(自分)が言った・言ってないという議論は周りに人がいないと立証は難しく、またいたとしてもその第三者が相手側の人間だったら返り討ちにあう可能性があるのん。
そういう曖昧かつ危険な状態を少しでも明確にし主張を整理するためにこのICレコーダーは大活躍するのんな~。相手が変な事や理不尽なことを言ったとき、こちらが録音してるということをアピールすれば相手はかなり怯むのんな~(↓実体験)
(れんちょんは、友人に紹介してもらって入社した会社を体調不良で休職するときに、友人がウチが勝手に休職することに反対してウチに尋問して、その言質をスマホの録音機能でとっていたのを暴露されたことがあるのん。泣きそうだったのん)
②メモ
このメモは紙のメモでもいいけど、スマホの「カレンダー」や「メモ・ノートアプリ」に記録してもいいのん。
記録することは、①の音声が取れなかった時や自分が言われたもしくはされた嫌な事、すごく理不尽な事、納得がいかないことや疑問などなのん。
このときに注意してほしいのが
「日付、時間、場所、事実」
の記録なのん
普通にメモをとるだけだったら、日記みたいな感じになり「それはお前の感想だろ」と一蹴される可能性があるのん。
そうならないために、そのときの状況を思い出してできるだけ他人が見てもわかりやすいように書くのん。例としては
「1月1日 18時ごろ、休憩中の控室で「✖✖✖✖」ということを◎◎さんは私に言ってきた。それがどういう意図で言ったのかわからないから疑問だ」
みたいな感じなのん。
このように書くことで、これを言った相手に対して具体的な疑問や意見という形で反撃ができるのん。しかも第3者がこのメモを見たら色々アドバイスもしやすいから味方になってくれる可能性もでてくるのんね~
③個人用タイムカード(アプリ)
これはウチが今現在非正規で働いてる職場で活用してるのん。
というのもウチの職場はよくわからない理由でタイムカードが無いのんな(;・∀・)
その職場や部署の責任者や人事が、労働者の労働時間を客観的にわかる状態で管理しなければならない(って労基が言ってた)のにそれをしない、あるいはきちんとタイムカードやってても改ざんされたり、上司の意向で強制的に操作されたりするのん。
それをしてくる理由はご存じ
「残業代」
を出したくないからなのん。これは正社員・非正規社員に関らず上の人間は頻繁にやってくるのんなー
そんなときに大切になるのが
【実際に出勤/退勤した時間】
の記録なのん。
仕事の賃金は基本的に「指定された場所で、上司の命令の下」に働いた時間で決まるけど、そんなことより「今日は定時17時より3時間も遅い20時に退勤した」みたいな正確な事実の方が労働者の立場を守るうえで大切だと思うのん。
会社(管理職など)は会社の都合でウチら労働者を利用してくるのん。
だからそうやって利用されるのを逆に利用して
「あなた方のやってることは労働基準法に違反するのでは?」
と突き付けて、しかるべき機関に報告するカードとして持つことができるのん。
ちなみにウチの使ってるアプリは「タイムシート」って言われるやつなのん
よかったら皆さんも自分に合ったタイムカードアプリを探してみるといいのん!!!
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さて、今回は初めて労働する人向けに、必須アイテムを書いてみたのん
みなさん、職場ではだれも守ってくれません。
自分で自分の身を守れるように少しずつ工夫していってください。
それでは
今回はここまで
ばいばいなのーん
れんちょん